中古ボートの選び方メインビジュアル

中古艇について知ろう

マリンライフを満喫するならやっぱりマイボート!マイボートがあれば楽しみ方が広がります。フィッシングボート、スポーツ・トーイングボート、プレジャーボート、クルージングボート、メガボートなど、初めての方にとってはボート選びも迷ってしまいますね。そんな憧れのボートですが、新艇は高くて買えない・・・という方の中には中古艇を検討される方が多いかと思います。 中古艇の魅力は何と言っても、リーズナブルな金額で艇が購入できることでしょう。しかし、中古艇は使用頻度や保管・メンテナンス状態によって、購入後の修理やメンテンナンス費用が大きく変わってきます。中には購入金額よりも修理代の方が高くついたなんてことも。買ってから後悔しないためにも購入する前にしっかりと知識を身に付けておきましょう。

マリーナ

中古ボート選び

中古艇といえどボートを購入することは金銭的にも大きな決断となります。安くは無い買い物のうえにそのボートの金額が適正価格なのか、わかりにくいという理由があるからです。中古車選びでもそうなのですが、 自動車よりもボートの方が状態と価格とのバランスを判断しにくいのです。製造されてから何年経過しているか、年式だけではヨットの状態がよくわからない、年式が同じでもボートの劣化具合が一様でないことも あり、中古価格がそのボートに見合っているかの判断は素人にはとても難しいものなのです。
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船艇の維持費

ヨット・ボートの購入は艇体本体価格さえあれば買うことはできますが、その後に海で遊ぶためには艇体本体の費用以外も用意しなければなりません。その費用はケースによって異なるので一概には言えませんが、 中古艇の場合は特に思わぬ出費がないよう、購入前に艇体と装備の破損箇所をしっかり確認しましょう。物件の程度によって修理費用・メンテナンス費用が大きく変動するからです。購入後に必要になるであろう 費用について解説しますので参考にして下さい。
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ボート免許

ボートの運転をするには一般的にはボート免許と呼ばれている免許が必要です。これは正式には小型船舶操縦免許証といい、船舶職員及び小型船舶操縦者法によって定められている国家資格で、 国土交通大臣が発行しています。このボート免許がなければ水上バイク、エンジン付きボートやヨットに乗ることが出来ませんので、中古艇を買ったり新品で購入する前に取得しておきましょう。
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小型船舶免許イメージ

免許の更新・再発行

ボート免許の有効期限は5年となっており5年毎に更新しなければ失効してしまいます。この更新制度は自動車の免許と同じで、身体適性の再確認を行うことによって船舶の安全航行を確保するために行われます。 免許を取得してから何十年ボートに触れないまま経過している人が、そのまま免許を持ち続けることは不自然に感じますし、更新制度も当然のことでしょう。更新手続は有効期限の1年前から行うことができます ので、期限の前に忘れず更新手続きを行うようにしましょう。
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